「米沢織」として知られる米沢の絹織物の由緒を記し、これまで尽力してきた人々の功績を称えた記念碑です。上杉鷹山の殖産興業にはじまり、江戸時代後期から幕末期にかけて品質改良と販路拡大に努めた人々の努力と織物業の盛衰、近代に入り同業組合が設立された経緯などが詳しく記されています。題字は、伯爵上杉憲章(のりあき)が揮毫し、碑文は地元の郷土史家伊佐早謙(いさはやけん)によるものです。
なお、この碑の右側には、元米沢藩士で、明治期以降は銀行家として活動し、地域の産業や教育に尽力した高梨源五郎の顕彰碑が建っています。
