1. 上杉伯爵邸

    米沢について

  2. 上杉神社

    観光地

  3. 歴史

  4. 米沢の食

  5. まつり

  6. 小野川温泉】河鹿荘 露天風呂

    温泉

  7. おみやげ・伝統工芸

  8. 体験

  9. 自然・花

  10. スキー場

  11. トレッキング

  12. 道の駅米沢 外観

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  1. 観光スポット

  2. 名所・旧跡

  3. 博物館・資料館

  4. 特産品・工芸品

  5. 体験

  6. 米沢牛

  7. ラーメン・蕎麦

  8. グルメ

  9. 温泉旅館

  10. 宿・ホテル・ペンション

  11. 米沢の偉人

  12. 観光案内所

  13. その他

  1. 観光パンフレット

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  2. 20-西吾妻山(カモシカ展望台)

    動画で楽しむ米沢

  3. 16-米沢市夜景

    米沢フォトギャラリー

  4. 観光モデルコース

  5. 上杉伯爵邸

    上杉鷹山を巡るおすすめルート(その1)

  6. 道の駅米沢 外観

    上杉鷹山を巡るおすすめルート(その2)

  7. おしょうしな観光大使からのメッセージ

    おしょうしな観光大使からのメッセージ!

  8. 米沢駅コワーキングスペース-1_

    ワーケーション

  1. 「スペイン・バル in YONEZAWA」スタンプラリー 12/7(土)~1/31(金)開…

  2. 「ハローよこはま2024」イベントレポート記事掲載

  3. 第48回上杉雪灯篭まつり「ステージイベント」出演者大募集!(令和6年12月16日締切)

  4. 第48回上杉雪灯篭まつり「雪灯篭製作団体」大募集!(令和6年12月18日締切)

  5. 第48回上杉雪灯篭まつり「ボランティアスタッフ」大募集!(令和7年1月31日締切)

  6. 「好きでも嫌いなあまのじゃく」第15回ロケーションジャパン大賞ノミネート決定!

  7. 天元台スキー場11月23日オープン!(11/22冬山安全祈願祭&プレオープン予定)

  8. 天元台高原「雪山大冒険!広がる銀世界を圧雪車で行く」12/28(土)~4/6(日)開催!

  9. 「ミニ上杉まつりin日吉」11/23(土)・11/24(日)開催!

  10. あなたの街を舞台に新作落語の火が灯る!「ご当地落語2024 」のお知らせ

  11. 米沢市上杉博物館 企画展「椿 貞雄と草土社の画家たち」

  12. 「西吾妻スカイバレー」冬期閉鎖(夜間通行止め)のお知らせ

笹野一刀彫

笹野一刀彫(お鷹ぽっぽ)

米沢市笹野地区に伝承する郷土民芸品です。
1200年の歴史があります。

サルキリという刃物1本で木を彫り簡単な色を施した素朴な作品で、お土産だけではなく、お祝いの品としても喜ばれています。

笹野一刀彫

笹野一刀彫は、米沢市南部にある笹野地区で、1,200年にわたり伝承されています。平安時代の武人坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が戦勝祈願として笹野観音に削り花(笹野花)を捧げたことに始まるとされ、信仰対象の縁起物などとして伝えられてきました。

その代表とされる「お鷹ぽっぽ」は、コシアブラやえんじゅの木をサルキリという独特の刃物1本だけを用いて彫り、黒と黄色の彩色を施したものです。

「ぽっぽ」とはアイヌ語で玩具の意味があり、上杉鷹山が鷹の力強さと自分の名前のつながりから、鷹の商品を「禄高(ろくだか)が増える(商売繁盛)」と意味づけ、農民の冬期の副業として製作を奨励したとされています。

鋭い目つきとくるくるとカールした羽が特徴的で、野趣豊かな中にも凛とした気品の漂う作品は、贈答品としても人気があります。

米沢織

米沢織の歴史は今から400年前までさかのぼりますが、本格的に米沢織を開発したのは、米沢藩9代藩主上杉鷹山です。
青苧を原料にした織物から始まり、のちに絹織物に移行。出羽の米沢藩として全国に知られるようになり、現在はネクタイやバッグなど様々な商品が販売されています。

米沢織は、上杉鷹山が家中の女子に織り方を習得させたことが始まりといわれています。国内有数の織物産地としてその技を今に受け継ぎ、様々な製品を創り出しています。

江戸時代の初め、米沢では桑やからむし、紅花などが栽培されており、直江兼続がこれらの特産物を奨励し、藩の買上制としました。なかでも青苧(あおそ:からむしから取り出した繊維)は、後に藩の主要な特産物となり、奈良晒(ならざらし)や越後縮(えちごちぢみ)の原料として織物産地に売られていきました。

その後、養蚕が盛んになると、麻織物から絹織物への移行。現在は、絹袴地(きぬはかまじ)の生産のほか、名刺入れやネクタイなどの小物も販売されており、新たな米沢織の魅力を広く伝えています。

地酒

米沢の厳しい冬の寒さが美味しい酒を造ります。
全国の新酒鑑評会や清酒鑑評会において、さまざまな賞を受賞しています。

米沢のお酒の美味しさの秘密は、最上川源流が育んだ土壌で生産された米と、吾妻山系の清らかな伏流水、そして厳しい冬の寒さにあります。
まろやかで芳醇な味わいを心ゆくまでご堪能ください。

米沢には伝統的な4つの酒蔵(株式会社小嶋総本店、浜田株式会社、香坂酒造株式会社、有限会社新藤酒造店)があり、「東光」「沖正宗」「香梅」「九郎左衛門」などそれぞれに個性豊かな味わいの地酒が楽しめます。