第34回「鷹山公シンポジウム」8/31(日)開催
C.H.ダラスと明治初期の米沢~英学の導入と当時の米沢・置賜~
C.H.ダラスが米沢を去って150年。市をあげて今年は「米沢牛150周年」と名付け、キャンペーンが行われています。
C.H.ダラスは明治4年10月に、興譲館に新設された「洋学舎」に「お雇い外国人」として赴任してきました。米沢は何故、彼を必要とし、彼は米沢に何を残したのでしょう。
そして明治の初期、米沢や置賜は「蚕卵」を通じ、ヨーロッパともしっかりつながっていたのです。またこの後、英学を修めたたくさんの逸材が中央に進出していくのです。
今年のシンポジウムは明治初期の米沢の戉辰戦争後の新たな行き方を探っていきます。
◇開催日時 令和7年8月31日(日) 午後1:00開場
午後1:30~午後4:20
※入場無料(事前申し込み不要)
◇開催場所 伝国の杜 置賜文化ホール
◇内 容
講 演①:「米沢牛の恩人C.H.ダラスの生涯とその業績~英国・ベルギー現地調査と米沢牛150周年~」
講 師:成澤 礼夫氏(置賜日報社社長・米沢ダラス協会)
講 演②:「ダラスや外国人が見た置賜の姿」
講 師:青木 昭博氏(市立米沢図書館郷土資料専門員)
講師と語る:講演と会場からの質問、感想で明治初期の米沢を考える
【主催・お問い合わせ】「上杉鷹山公と郷土の先人を顕彰する会」
TEL:090-2027-4572(髙橋)