◇米沢市上杉博物館 企画展「藍のものがたり紅花のものがたり」7/5~8/31開催◇
古来から布や糸を染めるために様々な染料が使用されてきました。
19世紀の中頃に化学染料が誕生するまでは、動植物から抽出した天然の染料によって色を得るとともに、その植物の効能も活用してきました。
日本の色彩文化において欠かせない藍色と紅色は、藍と紅花から生まれます。
藍と紅花は染料の一つでありながら、それぞれの独自の文化を築いてきました。
本展では、この二大染料の色彩と染色技法の歴史、そこから生まれた意匠や衣服を紹介し、その魅力を再発見します。
◇開催期間
【前期】7月5日(土)~8月3日(日)
【後期】8月6日(水)~8月31日(日)
◇開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
◇休館日
7月23日(水)・8月27日(水)
※8月4、5日は展示替えのため常設展示のみ
◇入館料
一般590円(470円)高大生390円(310円)小中生240円(190円)
※( )は20名以上の団体料金
《ギャラリートーク》申込不要※企画展入館料が必要です。
7月5日(土)14:00~担当学芸員のみどころ解説
《ゲストギャラリートーク》
7月13日(日)14:00~
原始布・古代織参考館館長:山村幸夫氏
※詳細はこちらをご覧ください。
◇お問い合わせ
米沢市丸の内1-2-1 TEL:0238-26-8001